小池知事ようやく自民離党も“グレーな関係”継続の思惑

小池知事ようやく自民離党も“グレーな関係”継続の思惑
小池百合子氏

 地域政党「都民ファーストの会」の決起大会が1日、都内で開かれ、小池百合子東京都知事(64)の同会代表就任が発表された。これに先立って小池氏は自民党に離党届を提出。都議選(23日告示、7月2日投開票)での対立構図を鮮明にした形だが、ややこしい“三角関係”が続いている。

 小池氏はこの日「これまで進退伺を出していたが(自民党側が)なかなか決めてくれないので、こちらから離党届を出した。決起大会で代表に就任するので一つの境目」と話した。
 小池氏の“党籍問題”は昨年夏の都知事選出馬時から続き、党側は処分を出さず、小池氏も「進退伺を出している」の一点張りで、中ぶらりんとなっていた。

「小池氏が敵対しているのは都議会自民党であって、党本部ではない。分かりにくいが、都連と党本部は“別物”で、小池氏は党本部の二階幹事長とは懇ろなんです」(党関係者)

 なぜ小池氏はこれまで離党しなかったのか?

「小池氏は都知事後の将来的な選択肢の一つに総理・総裁がある。その際、自民党へ戻るには離党していると復党への手続きが面倒になる。先日亡くなった与謝野馨さんも病床の身で復党が許されたようなもので、離党者への扱いは厳しい。除名となったらなおさらです」(同)

 今回、小池氏は都民Fの支持拡大のため、代表に就任し、離党となったが、まだ党本部と完全にケンカ別れしたワケではないのだ。

「(党本部は)大阪の例を見ますと、何か他の党を応援しているような気がする」と小池氏は大阪で維新への対応を巡って、党本部と大阪府連が分裂した例を挙げ、あくまで党本部とは“友好関係”を維持したい思惑だ。

 自民党側は当面、小池氏の離党届を受理せず、都議選後に判断する構えで、選挙結果次第で扱いは大きく変わってきそうだ。

あわせて読みたい

東スポWebの記事をもっと見る 2017年6月2日の社会記事
「小池知事ようやく自民離党も“グレーな関係”継続の思惑」の みんなの反応 4
  • 匿名さん 通報

    この人の自分劇場、バカバカしくなってくる。

    4
  • 匿名さん 通報

    自由党に参加ですか? 。石破議員と小池知事は・・

    4
  • 匿名さん 通報

    ぐずぐずと伸ばすのは前川元文科省事務次官と一緒だね。まあ前川氏のように10年は、引っ張れないでしょうけっど。官僚ってあくどいですね。そして、引きのばして決断を迫られ「プロセスが異常」と言うんです。

    4
  • 匿名さん 通報

    小池知事、本日17か所の街頭演説するも、ある異変が。どの会場でも、都知事選の時のようなグリーンを身に着けた聴衆がほとんどおらず、レタスを持ったおばちゃんを見つけ、思わず駆けよって抱きついてました。

    2
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

社会ニュースアクセスランキング

社会ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。