大阪桐蔭18得点で春季大会制す 夏に向けてもうエンジン全開

 高校野球の春季近畿大会決勝戦、大阪桐蔭―東海大仰星が4日に大阪・舞洲で行われ、大阪桐蔭が18―0の圧勝劇で3年ぶり4度目の優勝を果たした。

 打線がどうにも止まらない。大阪桐蔭は序盤から相手エース・笹沼(2年)に襲いかかり、4回には打者一巡の猛攻で一挙6得点。その後も毎回得点を重ね、7回には一死満塁から根尾(2年)のグランドスラムが飛び出すなど、22安打で大量18点。2006年の同大会で智弁和歌山がマークした17点の記録を塗り替えた。エース右腕・徳山(3年)は7回を散発4安打無失点と付け入る隙を与えず、決勝戦とは思えない一方的な展開で春の選抜王者が大会を制した。

「点数はたまたまこういう流れになっただけ。勝てたので次につなげたい。昨日(彦根東の)変則投手を打ちあぐねたので、今日は右投手のボールをしっかり引きつけてコンパクトにいこうと思った。これで夏が始まる、という感じ。気を引き締めて頑張りたい」と西谷監督。これで選抜から数えて公式戦16連勝。向かうところ敵なしの大阪桐蔭が夏に向けて突き進む。

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