田中また3発被弾 自己ワースト5連敗

田中また3発被弾 自己ワースト5連敗
マウンドでロスチャイルド投手コーチ(左手前)と話す田中(ロイター=USA TODAY Sports)

【ニューヨーク6日(日本時間7日)発】ヤンキース田中将大投手(28)は本拠地でのレッドソックス戦に先発し、5回を3本塁打を含む5安打3失点2三振1四球で降板。日米通じて自己ワーストの5連敗で6敗目(5勝)を喫した。打者21人に62球投げた。チームは4―5で敗れた。

 満を持してマウンドに上がったが、いきなりピンチだ。先頭ベッツに2球目を左前打、2番ベニンテンディにも2球目を左前打され無死一、三塁。ボガーツは初球で一ゴロに打ち取ったが、その間にベッツが生還して先制点を奪われた。だがその後はモアランドを3球目で左飛、ラミレスを初球で遊ゴロに仕留めた。4月27日(同28日)に完封負けしたレッドソックスは制球の良い田中を攻略するためにファーストストライクから積極的にバットを振ってきた。速攻に痛恨の失点だ。

 2回は先頭ブラッドリーに右中間へはじき返されたが、右翼手ジャッジがフェンスに体をぶつけながら好捕。7番バスケスは空振り三振。8番サンドバルはファウルで粘られるも見逃し三振で三者凡退。同点に追いついて迎えた3回は9番マレーロを3球目で投ゴロ、1番ベッツは3球で三ゴロ、2番ベニンテンディは初球で左飛と7球で料理し、立ち直ったかに思われた。

 しかし、4回、先頭ボガーツを四球で歩かせると4番モアランドにカウント2―1からの4球目を右翼に勝ち越し2ラン。続くラミレスにも左翼席に運ばれた。後続は抑えたが重い3点を失った。

 5回は簡単に二死を取ったが2番ベニンテンディに右翼2階席へソロ弾を叩き込まれた。続くボガーツを中飛で打ち取ったが、この回で降板した。

 内角を攻めきれずに外よりの変化球を踏み込まれて痛打。この日の3発で今季は12試合で早くも17被弾と一発病は深刻だ。復活の兆しが見えない田中。苦しい日々が続く。

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