トランプ氏「仏大統領夫人にセクハラ発言」は妻への当てつけか

 フランス・パリを訪問中のトランプ米大統領(71)が13日、マクロン仏大統領(39)の25歳年上妻のブリジット夫人(64)に対して、なめ回すようなイヤらしい視線を送り「いい体だ」などと声をかけたことが、欧米メディアやネット上で「女性差別だ!」「下品」「お世辞を言っただけ」などと物議を醸している。

 ブリジット夫人といえば、高校生だったマクロン氏と“教師と生徒”の関係で恋に落ち、マクロン氏からの14年間の猛アタックの末、前夫との関係を清算して再婚。若いイケメンを落とすだけあり64歳の今も美貌と抜群のスタイルは健在だ。

 この日も体のラインを強調したセクシーなヒザ上丈のミニワンピ姿。のっけからブリジット夫人を抱擁し、頬にキスするなど距離感の近かったトランプ氏は皇帝ナポレオンが眠る廃兵院を訪問後の別れ際、手で胸の丸みなどをつくりながら「いい体だ、美しい」などと笑みを浮かべたのだ。

 ただ、所有する会社でミスコンを主催し「女は若さと美貌。35歳なんてチェックアウト!」と言ってはばからないのがトランプ氏だったはず。71歳のトランプ氏からみれば64歳はまだまだ若いとはいえ、なぜこれほどまでにブリジット夫人を褒めちぎったのだろうか。

 SNS上では「(セクハラ発言に)一番凍りついていたのはその場にいたメラニア夫人だった」という指摘も。トランプ夫妻は大統領選以前から別居中で、公務の場で夫人が大統領の手を払いのけたり、ニラみつけるなど、たびたび不穏な空気が流れてきた。

 単にマクロン夫妻のおしどりぶりが面白くなく、チャチャを入れた可能性もあるが、一部では「今回のセクハラ発言は、公の場で自分の顔を潰してきたメラニア夫人に対する当てつけなのでは」という声も飛んでいる。

 いずれにせよ、トランプ氏のセクハラ癖が直ることはないようだ。

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