ヤクルト14連敗でストップ!真中監督「プロなので1つ勝っただけで喜んじゃいけません」

ヤクルト14連敗でストップ!真中監督「プロなので1つ勝っただけで喜んじゃいけません」
先制2ランホームランを放った山田を迎える真中監督(右から2人目)

 長いトンネルをやっと抜けた。ヤクルトは22日の阪神戦(神宮)に6―2で勝ち、泥沼の連敗を14で止めた。先発・由規(27)が5回2失点で3勝目。中継ぎ陣も踏ん張った。湿りがちだった打線も上向きムードだ。

 初回、立ち上がりが不安定な阪神先発・能見篤史(38)を攻めた。先頭・坂口が四球を選び、荒木の三ゴロで走者を進めるなど二死二塁とすると、この日から4番に入った山田哲人内野手(25)が左中間へ先制の15号2ラン。「甘いボールを見逃すことなくいいスイングをすることができました」

 しかし、直後の2回一死で由規はロジャース、鳥谷に連続四球。さらに自ら二塁へのけん制悪送球で二死二、三塁。大和に安打され、あっさりと同点に追いつかれる。

 それでも2回に飯原が四球で出塁し、一死後に西浦の適時二塁打で勝ち越しに成功。さらに二死二塁から坂口の中前適時打で加点した。坂口は「直亨(西浦)がいいところで打ってくれたので、その流れに乗れて打つことができました」と話した。

 6回には相手のミスに乗じて2点を追加。1970年にヤクルト・アトムズが記録したセ・リーグワーストの16連敗まであと2つと迫ったところで止め、ナイン、首脳陣は久しぶりに笑みがこぼれた。

 真中満監督(46)の話「投手も野手もよく粘ったと思う。ただプロなので1つ勝っただけで喜んじゃいけません。また明日から頑張ります」

 先制弾の山田の話「良かったです。(4番は)楽な気持ちで打席に入れたと思います。こんなに負けていても、最後まで応援してくれているファンに感謝の気持ちを忘れずにいきたい。今日みたいな野球をすれば勝てると思うので、難しいがこういう試合を増やしていきたいと思います」

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