【ボクシング】山中慎介「神減量」を支えたユニーク練習法

【ボクシング】山中慎介「神減量」を支えたユニーク練習法
計量をパスした山中は余裕の笑顔でポーズをとった

 WBC世界バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)で国内最多タイとなる13度目の防衛を目指す王者の山中慎介(34=帝拳)が14日、前日計量を行い、挑戦者で同級1位のルイス・ネリ(22=メキシコ)とともにリミットの53・5キロでパスした。前夜も肉を食べるほど快調な減量は、ユニークな練習法に支えられている。

「昨日(13日)はポークステーキを食べました」(山中)。減量がきついボクサーになると、最後は絶食どころか、水分も取れない状態になることも珍しくない。計量前夜にこれだけの量を食べられるのは、調整がいかにうまくいったかを物語っている。

 山中の減量は一般的なボクサーがすることとはイメージが異なる。ボクシングジムでは真夏でも暖房を入れて、選手は厚着をして汗を絞り出すという光景も珍しくない。だが山中の場合はスパーリング時には冷房が効いた状態。サンドバッグや縄跳びといった体力強化系のメニューになると、クーラーが止められるのだ。

 この異色の「二段構え」の意図について、帝拳ジムの大和心トレーナー(42)は「スパーリングは、いいパフォーマンスができるように涼しくして、体重を落としたい練習では汗をかくためにクーラーを止めます」と説明する。

 夏場に室内でクーラーを使わないと、熱中症の危険性がある。そんな環境で練習して集中力を欠くよりも、快適な状態で神経を研ぎ澄ましたほうが、パフォーマンスは高められる。その代わりに汗をかくためのメニューになると暑い中で体を動かし、計量1週間前でも2~3リットル分の汗を出す。この新陳代謝が現在の“好調”にもつながっている。

 計量を終えた山中は「言い訳ができないぐらい、いいコンディション。明日は必ず勝ちます」と話し、夜は試合前恒例のウナギで英気を養った。

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「【ボクシング】山中慎介「神減量」を支えたユニーク練習法」の みんなの反応 2
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    負けた。強かった。また今度!

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  • 匿名さん 通報

    だが、負けた。

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