【パCS】楽天のいい流れ手放した梨田采配

【パCS】楽天のいい流れ手放した梨田采配
試合後、ファンにあいさつする梨田監督(中)

<ソフトバンク7-0楽天(22日)>公式戦15・5ゲーム差からの下克上は、2連勝からの3連敗で泡と消えた。則本、岸の二枚看板で連敗した劣勢は止め切れず、最後は0―7でのワンサイド終戦。敗軍の将・梨田監督は「残念でした。最後はなんの抵抗もできなかった。悔いが残ります」と完敗を認めた。 

 振り返れば塩見、辛島の伏兵左腕2人で連勝スタートを切ったステージの流れが変わったのは、エース・則本を立てた20日の第3戦だった。

 この試合で指揮官は第1、2戦で随所に好リードを連発し、19日の第2戦では殊勲の決勝打まで放った主将で主戦捕手の嶋を外し、2年目・足立にスイッチ。ファーストSから5試合スタメンマスクをかぶってきた扇の要を「リードで相当苦労もしているし疲れもある」との理由で温存したが、結果的にこの判断が守備面で完全にステージを支配していた楽天のいい流れも手放してしまった。

 ロッテで一軍バッテリーコーチ、二軍監督などを歴任し、現在は地元・仙台で解説者を務める佐々木信行氏(64)は「嶋は前の試合でファウルチップがマスクに当たって軽い脳振とうを起こしていたというけど、一球で流れが変わる短期決戦を支配していた主戦捕手を代えるというのは、記憶にない。あれが勝負のあやになってしまった」と指摘。「ホークス打線が明らかに混乱して嫌がっていたものをなぜ代えたのか。代えるにしても足立ではなくベテラン・細川という選択肢はなかったのか。それがファイナルの流れも変えてしまった」と疑問を呈した。

 梨田監督は「最後は先発投手が早めに点を取られてこういう結果になりましたが、失敗という意味で収穫もあった。それを生かしてくれたらいい」と前を向いたが、自らの采配について触れることはなかった。

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