“荒稼ぎ”とまでは言えないものの、3年あまりで6000万円を売り上げたとみられる乱交パーティー主催者の男が捕まった。警視庁保安課は21日までに、売春防止法違反(周旋目的誘引)の疑いで東京都港区の無職の男(31)を逮捕した。目を引くのは有山容疑者が開いていたパーティーの中身とその“営業手腕”だ。厳しいルールを徹底させ準備も万全、客にプレゼントまで用意していたというから驚かされる。それでもお縄になったキッカケとは――。
逮捕容疑は10月下旬ごろ、ツイッターに「11月19日(日)15時~18時 乱交イベント 基本的にゴム有り、ワイワイ、ソフトプレイです」などの文言で参加者を募り、売春目的の客をあっせんした疑いだ。19日に逮捕された。
警視庁保安課は同日、神奈川県内の高級ホテルでの乱交パーティーに参加した20~40代の男女11人も、公然わいせつの疑いで現行犯で逮捕している。
容疑者は月8回程度、東京近郊、関東地方の高級ホテルを中心に、全国で乱交パーティーを開催していた。
保安課によると、2014年5月ごろから今年11月までに、約6000万円を売り上げたとみられる。参加費は男性3万円。女性は無料、会場までの交通費を支給したうえ、帰りにはアダルトグッズまでプレゼントしていた。
ある風俗関係者は「いざ始まったときに女がいないと話にならないからね。“乱パ”では、数人の風俗嬢を金で雇って用意しているもんだ」と指摘する。基本的に女性はプロが大多数だとみられる。今回の事件で警察が踏み込んだ会場には女性が最低でも2人いたという。
いいな・・・
このパーティーはパワハラや騙し・拉致じゃないんだから取り締まるべき対象とは言えないな。やりたい奴らがやるために集まっただけでしかない。憲法が認める「思想信条の自由」の明らかに範囲内だろ。
納税者として怒りを感じる。こんなパーティーごときに捜査人員と費用をつぎ込むなんて警察リソースと予算の無駄遣いだ。暴力とか汚職とか、もっと事件らしい事件を追えよ !