松坂大輔 中日入りの現実味

松坂大輔 中日入りの現実味
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松坂の台湾移籍はガセだった

 中日がソフトバンクを退団し新天地を模索している松坂大輔投手(37)の獲得を検討していることが18日、球界関係者の話で分かった。現役続行を希望している右腕にとっては朗報だが、今季は右肩不調で一軍登板がなかったこともあり、慎重に判断する模様だ。一方、先週末から相次いでいる自身の進路を巡る報道はフェイクニュースだとし、「ボクは一生叩かれ続ける」と困惑している。

 2014年にソフトバンクと3年総額12億円で契約し日本球界に復帰した松坂だったが、15年8月に内視鏡手術を受けたこともあり、3年間で一軍登板は1試合にとどまった。

 球団は戦力構想外と判断、11月5日に退団が発表された。松坂はコメントを発表し、「いくら言葉にしても足りないくらいの感謝の思いを伝えるのは一軍のマウンドだと思っています」と現役続行への強い思いをのぞかせた。

 そんな松坂の救いの神となりそうなのが中日だ。森監督は松坂が1999年に西武入団した際の二軍投手コーチ。友利国際渉外担当は兄貴分だった。バックアップの環境は整っており、初のセ・リーグ球団だが、不安は少ないはずだ。

 16年は6位に沈み、今季も5位に終わったチームにとって西武で108勝、メジャーで56勝と実績のある先発投手は一軍のマウンドに上がれれば魅力だ。抜群の知名度は低迷が続く観客動員の起爆剤になるだろう。

 懸案は右肩の状態だが、10月に投球練習を再開。来年2月のキャンプでテストするなど慎重に判断することになるだろう。07年にオリックス退団後、所属先が決まらなかった中村紀洋を春のキャンプでテスト入団させ、同年の日本シリーズでMVP獲得の成功例がある。


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