大谷成功のカギ握るソーシア監督の信念

大谷成功のカギ握るソーシア監督の信念
昨年12月の大谷(右)の入団会見に同席したソーシア監督(ロイター=USA TODAY Sports)

【球界こぼれ話 広瀬真徳】大谷翔平(23)のメジャー挑戦がいよいよ始まる。所属先のエンゼルス投手陣の春季キャンプ始動は日本時間2月15日から。米メディアの間では前代未聞の「メジャー二刀流」が動きだすとあって、早くも練習内容や調整法が注目されている。

 大谷が気兼ねなくチームに溶け込めるのかどうか。カギを握るのは指揮官であるマイク・ソーシア監督(59)だろう。

 2000年からチームを率いる同監督は今季でエンゼルス19シーズン目を迎える。現役監督の中で最長政権のため、球団オーナーを始め選手、スタッフからの信頼は厚い。監督通算1570勝は現在メジャー歴代22位。元捕手という経歴から投手起用には定評があり、好不調の波を問わず選手を使い続ける「ブレない姿勢」はチーム内外から一目置かれている。

 私がエンゼルスを取材していたころにも指揮官の信念を垣間見たことがある。

 03年の話だが、当時チーム救援陣にはパーシバル、ロドリゲス、ドネリーという3人の剛腕投手がいた。誰が抑えでも問題なかったものの、ソーシア監督は長年の実績や経験を考慮。パーシバルを守護神として起用し続けた。だが、同投手はチーム世界一に貢献した02年とは異なり、この年は不安定。自然と地元メディアや周囲からはロドリゲス、ドネリーを抑えに回すよう声が上がった。名将はその際、メディアを諭すようにこう話していた。

「これまで彼(パーシバル)に救われた試合の方が圧倒的に多い。少し調子を落としただけですぐに配置転換は考えない。起用法に不満があるのであれば、私を批判すればいい」


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