レツゴー三匹・長作さんが見せていた舞台への執念

レツゴー三匹・長作さんが見せていた舞台への執念
(左から)レツゴー三匹のレツゴーじゅんさん、レツゴー正児、レツゴー長作さん
       

 漫才トリオ「レツゴー三匹」のメンバーで俳優としても活躍したレツゴー長作(本名・永原誠)さんが1日午後8時35分、肺がんのため大阪市内の病院で亡くなっていたことが分かった。所属する松竹芸能が発表した。74歳だった。通夜、告別式はすでに営まれたという。最後の舞台は2016年3月27日、道頓堀角座の昼席となってしまったが、長作さんは誰よりも“舞台”への強い思いを見せていた。

 長作さんは1964年、松竹新喜劇に入団し、2代目渋谷天外に弟子入り。69年にレツゴー正児(77)、故レツゴーじゅんさんから誘われる形で「レツゴー三匹」を結成した。73年の上方漫才大賞を受賞するなど、昭和後期の漫才ブーム到来前から活躍し、一時代を築いた。

 じゅんさんが事務所を移籍したこともあって、レツゴー三匹として3人が揃って舞台に立ったのは2009年8月30日に大阪松竹座で行われた落語家・三代目桂春蝶の襲名披露公演が最後だった。15年ぶりとなる漫才だったが「じゅんで~す。長作で~す。三波春夫でございます」とおなじみの自己紹介を披露し、笑いを誘った。

 14年5月にはじゅんさんが死去。長作さんは「数年会っておらず一番若いじゅんが一番先にいってしまうなんて。今は実感がありません。つらいとか悲しいとか通り越して、頭の中でじゅんとの思い出が走馬灯のように巡っています」と話していた。

 事務所によると、肺がんは16年3月末に見つかった。進行性がんだったため、完治はしないと言われていたが、抗がん剤、放射線治療を続け入退院を繰り返していた。当初は治療の効果もみられたが、昨年12月18日からは緩和ケアに移行。長男、長女、次女には「家族仲良く、お母さんを大切に」と話していたそうで、最期は夫人と子供たちにみとられたという。


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