オウム死刑囚 早期の死刑執行に踏み切る可能性は?

 13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負った地下鉄サリン事件から、20日で23年を迎える。同事件を含むオウム真理教による一連の事件で死刑が確定した7人が、14日から15日にかけ一斉に、東京拘置所から刑場のある全国5か所の拘置所へ分散移送された。法務省は、共犯者同士の接触を避けることなどが目的としているが、早ければ節目の日である20日に同時執行されるとの話も、まことしやかにささやかれている。このタイミングでの派手な“分散移送ショー”で、早期の死刑執行に踏み切る可能性は?

「もともとは4月の予定だった」と声を潜めるのは政府関係者。すでに2月には、法務省幹部が複数の地方拘置所を訪れ、死刑囚が入る独房と刑場を視察したという。実はこの問題、5月までに米朝首脳会談が実現しそうなこととも関係している。

「オウムと北朝鮮の関係は、どこまで深いかはともかく、事件当時からささやかれていた。日本としては、オウム死刑囚の死刑執行で北朝鮮を刺激したくない。そんな折、米朝会談が現実味を帯びてきて、5月までは事実上、北朝鮮問題が棚上げに。だから4月に移送という話で進んでいた」

 それが前倒し、しかも平和の祭典である平昌オリンピック・パラリンピックの閉会(18日)を待たずにというのは、本紙既報通り「メディアを連日にぎわせている森友問題から矛先を変えるための政権コントロール」だと同関係者もみている。

「執行日はすでに大筋で決まっているはず」と指摘するのは、ある警察OBだ。


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