屈辱の開幕二軍が影響か…中日・大野雄に“一軍イップス”心配する声

屈辱の開幕二軍が影響か…中日・大野雄に“一軍イップス”心配する声
炎上した大野(右)

<巨人20-4中日(25日)>中日投手陣が巨人打線にメッタ打ちにされ、大惨敗を喫した。今季初登板初先発した大野雄大(29)が6四球と制球が定まらず、4回を5安打5失点KO。2番手の笠原、3番手の三ツ間がいずれも6失点、4番手の谷元は3失点と火だるまになり、2004年5月3日のヤクルト戦(神宮)以来、大量20失点の惨劇となってしまった。

 森監督は「何かあった? 何も覚えていない。バスケットでもやっていたのか」とあきれ口調で球場を後にすれば、背信投球の大野雄について朝倉投手コーチは「自分でやることを自分で分かっているのに…」と突き放した。首脳陣の信頼を失った大野雄は「あれだけ四球を出すと、リズムも悪くなる。負けるべくして負けた。申し訳ない気持ちです」と自分を責めたが、チーム内からは肩を落とす左腕に同情の声が出ている。

 オープン戦や開幕前の二軍戦の計2試合で炎上したため、開幕一軍入りを逃したが、もともと大野雄はシーズン前は結果ではなく、内容を追い求めていた。それだけにチーム関係者は「首脳陣が結果を求めるなら大野にちゃんと言ってやらないといけなかったと思う。去年まで2年連続で開幕投手を務めて、今年こそ大野は開幕からスタートダッシュを決めるつもりで調整していたのに二軍落ちはかわいそうだった」という。

 実際、ここまで二軍戦では4試合で25回を投げ、2勝0敗、2失点(自責1)、防御率0・36と圧巻の成績。別の関係者は「下でバチバチの結果を残していたのに全然一軍に呼ばれなかったからね。悔しい気持ちはあったと思う。今日は何とかしないとという気持ちが空回りしてしまったと思うし、今後も責任を一人で背負い込みすぎて一軍イップスにならなければいいけどね」と大野雄の精神状態を危惧している。

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