これからは「資産の劣化」こそビジネスの大チャンス。それを掴むための思考回路とは?

これからは「資産の劣化」こそビジネスの大チャンス。それを掴むための思考回路とは?

成長し続けるビジネスの仕組みである「ストックビジネス」についてお伝えしていく本シリーズ。今回は「資産の劣化がビジネスチャンスになる」ということについてお伝えします。



■資産価値が減るところにビジネスが生まれる



日本は高度成長でどんどん物を作ってきました。人が増え続けるときは放っておいても需要が増えるので必ず資産価値が上りましたが、人口減少になると急激に価値が落ちてくる。特に老朽化しているとさらに価値は急降下します。そろそろ社会問題になってきた空き家などはいい例ですね。



資産の目減りで困る人がたくさんいれば、それを止めることはものすごく価値あるサービスになります。止めるのをやめたら終わりですから需要も長ーく長ーく続く。「維持」というのはビジネスのストック性が高くなるキーワードです。そこで世の中で劣化しているものを探して、そこにストックとなる事業を作ることがビジネスチャンスになるのです。



事業を進めるにあたっては、この先成長するものを探したくなるのが人情です。ただ、成長市場の多くは競合もみんな狙っているのですぐに真似されて追いつかれる可能性も高い。



一方で、価値が劣化していくもの、価値がなくなってしまったもの、これから投げだされそうなものにこそ改めて価値を生み出すことが、結果的にストックビジネスを組み立てていくことにつながるのです。



筆者が携わっているストックビジネスアカデミー( https://otaketakahiro.com/ )という経営塾では、長期的に見て「変化」するものを一緒に探します。何らかの変化が起きると急激に資産が減る瞬間がある。その変化による劣化を食い止めるのは、ストック思考とチューニングの技術がポイントで、これで仕組みを作ればいいのです。以下、具体例を交えて説明します。


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