次世代蓄電池の大本命?リチウム硫黄電池がついに実用化

■ドローン、無人飛行機、EVなどに搭載



次世代蓄電池の大本命?リチウム硫黄電池がついに実用化

■本記事の3つのポイントの見出し



  • 次世代蓄電池として、リチウム硫黄電池に注目が集まっている。低コスト・高いエネルギー密度が魅力
  • 一方、最大の課題がサイクル回数。携帯電話やEVで採用は現状では難しく、用途が限られる
  • 英オックスフォードに本拠を構えるOXIS Energyなどが工場建設を進めるなど、実用化に向けた動きが活発化
  •  

 現行のリチウムイオン電池(LiB)を代替する様々な種類の次世代蓄電池の研究開発が進められており、一部はすでに製品化されている。このなかで、大きな期待を集めているのがリチウム硫黄電池(LiSB)だ。低コスト化、それにLiB以上の高エネルギー密度化が実現できるからだ。OXIS Energy(英オックスフォードシャイア)のように生産計画を進めているメーカーもある。最大の課題である少ないサイクル回数さえクリアされれば、実用化に拍車がかかる可能性が高い。



 次世代蓄電池の最有力候補が全固体電池(半導体系、高分子系、LiB系など)で、スマートフォン、掃除機、電気自動車(EV)などで搭載されている。2019年中にはノートPCへの導入もスタートする見込みだ。他方、ナトリウムイオン電池も電動バイク、電動自転車、EVなどに搭載されている。



次世代蓄電池の大本命?リチウム硫黄電池がついに実用化

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 調査会社の㈱富士経済(東京都中央区)によると、17年における次世代蓄電池市場は21億円だが、35年には17年比1334.6倍の2兆8026億円に拡大すると予測している。


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