【2019年最新】明治大学・先端メディアサイエンス学科の学生が就職する上位企業ランキング

■＜就活企業研究シリーズ＞企業業績、従業員数、給与と最近の株価

シリーズでお伝えしている「就活企業研究シリーズ」。最新のデータを参考に、明治大学先端メディアサイエンス学科の卒業生が就職する就職先人数が上位企業ランキング及びその上場企業1社についてピックアップをし、有価証券報告書( https://jpn.nec.com/ir/pdf/securities/2018/2018181_04.pdf )をもとに過去5年間の業績動向、従業員数、年間平均給与や最近1年間の株価動向について見ていきましょう。

■明治大学先端メディアサイエンス学科の卒業生が就職する上位企業ランキング

明治大学が発表した2019年4月現在の同大学先端メディアサイエンス学科（大学院生を含む）を卒業した就職人数が2人以上の上位就職先は以下の通りです。

• ヤフー：11人（0人）
• エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ：4人（0人）
• 凸版印刷：4人（2人）
• NECソリューションイノベータ：3人（1人）
• エヌ・ティ・ティ・コムウェア：3人（0人）
• キヤノンITソリューションズ：3人（0人）
• 日本電気：3人（0人）
• 大日本印刷：2人（2人）
• TIS：2人（0人）
• 日本ユニシス：2人（0人）
• 野村総合研究所：2人（1人）
• 博報堂プロダクツ：2人（0人）
• 三菱UFJトラストシステム：2人（1人）
• LIFULL：2人（0人）
• 楽天：2人（1人）

※カッコ内は女子で内数

■就職先企業の業績、従業員数、給与と最近の株価

さて、上位就職先企業の中から、特徴的な企業の業績動向や従業員数、給与とともに最近の株価を見ていきましょう。

日本電気（NEC)

同社の過去4年の業績動向を見ていきましょう。

投資家が注目する親会社の所有者に帰属する当期損益は、2016年3月期は759億円の利益、2017年3月期は273億円の利益、2018年3月期は458億円の利益、2019年3月期は401億円の利益でした。なお、2015年4月1日より国際財務報告基準を採用しています。

では、同社の従業員数や給料はどうなっているのでしょうか。

連結の従業員数は11万595人。

最後に同社の過去1年の株価動向について見てみましょう。

過去1年は、昨年夏には3000円を下回るなどしましたが、現在は4600円程度の株価水準となっています（2019年10月現在）。

NECの過去1年の株価推移

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■まとめにかえて

ここでお示ししたランキングや企業が必ずしも学生の人気ランキング順というわけではありません。

積極的に採用する企業が結果として上位就職先企業となっている側面もあります。

最後に、企業研究をする際には、今回参考したような有価証券報告書や決算説明会資料なども参考にするとよいでしょう。決算説明会資料はどの投資家にもわかるように説明がされていることも多く、学生にとっても有益な資料といえます。決算説明会資料はアニュアルレポートほど堅苦しくなく、事業ごとの業績が分かりやすい資料といえます。

【参考資料】

明治大学「理科系3学部（理工・農・総合数理）就職先（大学院生含む）」（2019年3月31日現在）( https://www.meiji.ac.jp/shushoku/6t5h7p00000c2zmv-att/6t5h7p00000c2zv4.pdf )