「就活セクハラ」「リクナビ問題」で変わったこととは?今、就活生が考えておきたいこと

「就活セクハラ」「リクナビ問題」で変わったこととは?今、就活生が考えておきたいこと

経団連(日本経済団体連合会)の中西会長が2018年10月の定例記者会見の場で、「2021年度以降に入社する学生を対象とする採用選考に関する指針を策定しないことと決めた」と発表したのは、まだまだ記憶に新しいところです。



しばらくは、今まで通りの3月に採用情報解禁、6月に選考解禁の流れが引き継がれるのでは、と予想されているものの、今年から就職活動を始める人は、就職活動のタイミングが変わってくる可能性もあるといわれています。



■「就活セクハラ」と「リクナビ問題」が生み出したもの



昨年、大手ゼネコン若手社員の男がOB訪問した女子学生にわいせつな行為をし、逮捕されました。翌月には、大手商社社員が就活中の女子学生に酒を飲ませて乱暴し解雇、逮捕されています。



そして昨年末、学生有志のネットワーク「SAY」が「就活セクハラ」に対する具体的な対策を求める記者会見を行いました。



また、就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアは、学生の了承を得ずにAIで「内定辞退率」を算出。企業に販売していた「リクナビ問題」も起こりました。2019年は就活において様々な事件が起こり、就活生にとっては「どうやって就活に取り組むか」考えさせられることが多かったかもしれません。



いくら「売り手市場」といわれていても、就活生は「選ばれる側」のため、立場が弱い場合が多いです。逮捕者が出るような事件に巻き込まれてしまうことは、他人事ではなく、誰にでも起こりうることです。また個人情報を様々な企業に開示するため、個人情報流出の危険もあります。


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2020年1月14日の経済記事

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