「高学歴フリーター」は減少傾向…新卒の正規雇用が増える中、転職で希望の職に就くためには

「高学歴フリーター」は減少傾向…新卒の正規雇用が増える中、転職で希望の職に就くためには

新卒という就職に有利な機会を使わず、アルバイトの道を選ぶ「高学歴フリーター」。近年は働き方の多様化が進み、「第二新卒」や「ポテンシャル採用」など就職への道も変化してきました。しかし、現在高学歴フリーターになる大卒者は年々減っているのをご存知でしょうか。



■増える正規雇用、減るフリーター



文部科学省の「学校基本調査( https://www.mext.go.jp/content/20191220-mxt_chousa01-000003400_1.pdf )」では、大学(学部)卒業後の状況を進学者、就職者、臨床研修医、一時的な仕事に就いた者、それ以外の者に分類してその数を発表しています。



「一時的な仕事に就いた者」を、臨時的な収入を得る仕事に就いた者・雇用の期間が1年未満又は雇用の期間の長さにかかわらず短時間勤務の者(パート、アルバイトなど)、と定義していて、高学歴フリーターはこちらに該当します。



大学卒業者の人数は2010年(54万1,428人)から2019年(57万2,639人)まで微増を続けているのに対し、一時的な仕事に就いた者は1万9,332人から8,165人へと、半分以下になっています。



「それ以外の者」に含まれるのは進学準備中、就職準備中、家事手伝い、ボランティアなどです。



彼らの大部分は何らかの形で収入を得ていると考えられますので、フリーターとして捉えてよいでしょう。彼らの人数もこの10年で8万7,174人から3万8,232人と半減しています。


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2020年1月16日の経済記事

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