米国は金本位制に戻るのか? ”為替操作の対処法”の意味とは

米国は金本位制に戻るのか? ”為替操作の対処法”の意味とは

日銀の量的緩和も為替操作?



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トランプ大統領は2月23日、中国は為替操作の“横綱(グランドチャンピオン)”だと発言し、改めて対中貿易赤字への不満を表明( http://www.reuters.com/article/us-usa-trump-china-currency-exclusive-idUSKBN1622PJ )しました。



一方、これに先立つ15日には、大統領選挙戦中にトランプ候補の経済顧問を務めたジュディ・シェルトン氏が為替操作への対処法として金本位制を挙げたことが話題となっています。



為替操作と金本位制がどう結び付くのか、補完的な情報も交えてまとめてみました。



■貿易黒字国は“失業”も輸出している



まず、為替操作を問題視している背景には雇用喪失がある点を確認しておきます。



トランプ大統領は貿易黒字国は“失業を輸出している”と考えています。たとえば、日本で作った自動車が米国に輸出されると、米国内の工場が閉鎖されて失業が発生するというロジックです。



そして、貿易黒字国は失業を輸出するために為替を操作をしており、米国は為替操作による不利益を相殺するために関税をかけるというのがこれまでの流れです。



■量的緩和は為替操作と見られている



トランプ政権が為替操作に言及する場合、従来からある“為替操作国”認定の枠組み加え、中央銀行による金融緩和、特に量的緩和も非難している点は見逃せません。



シェルトン氏は15日、「米国を含むすべての国の中央銀行が為替操作に関与している」とした上で、FRB(米連邦準備理事会)が“量的緩和”と呼ぶ政策の目的はまさに為替操作にあると述べています( http://www.cnbc.com/2017/02/15/former-trump-advisor-explains-how-to-stop-currency-manipulation.html )。


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2017年2月28日の経済記事

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