日本で人気のiPhone。



サイズはいくつかありますが、小さめが好みという人がいます。



しかし、iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)はサイズも重さもあまり違いがありません。



どちらを購入したら良いでしょうか。

そんなお悩みを解決するための情報を提供させていただきます。



■1. 結論から言うとコスパ重視ならiPhone SE(第3世代)、小さくても性能重視ならiPhone 13 miniがおすすめ



「iPhone 13 mini」と「iPhone SE(第3世代)」はそれぞれ、どういう人が買うべきか

出典:Natee Meepian/shutterstock.com



とにかく値段を安く小さいiPhoneが持ちたい方はiPhone SE(第3世代)をおすすめします。



iPhone 13 miniは86,800円(税込)から、iPhone SE(第3世代)は57,800(税込)から購入できます。

約3万円も値段が違います。



コスパ重視なら断然、iPhone SE(第3世代)がおすすめです。

では、それぞれの違いを知る前に共通している点をお伝えします。



■2. iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)でほとんど違わないところ



iPhoneの心臓部のCPU(車で例えるとエンジンのようなところ)は同じです。



それで、iPhoneのサクサク動く感じはどちらも同じです。



大きさや重さもほぼ同じです。



それで、購入のポイントは値段か性能や機能と言うことになります。



では、iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)の購入を左右する違いを一つずつ見ていきましょう。



■3. 画面の大きさならiPhone 13 miniがおすすめ



「iPhone 13 mini」と「iPhone SE(第3世代)」はそれぞれ、どういう人が買うべきか

出典:oatawa/shutterstock.com



小さいiPhoneが欲しいけど、できるだけ大きな画面がいい。



そんな人はiPhone 13 miniがおすすめです。

画面の対角線がiPhone 13 miniの方が約1.7センチ大きいため、より多くの情報を表示できます。



撮った写真も大きく映し出すことができ、動画もより大きな画面で見ることができます。



■4. カメラ性能にこだわりたいならiPhone 13 miniがおすすめ



iPhone SE(第3世代)は背面カメラのレンズが1つなのに対し、iPhone 13 miniは2つ付いています。



これは光学ズーム2倍を可能し、遠くの被写体を大きく綺麗に撮りたい場合に嬉しい機能です。



綺麗な写真や動画を撮りたい方は、iPhone 13 miniがおすすめです。



■5. すぐにiPhoneが使いたい人はiPhone SE(第3世代)が良いかも?



大きな違いの一つは生体認証(体の一部から個人を特定してiPhoneのロックを解除する方法)です。



iPhone 13 miniはFace ID(顔の凹凸を使用する方法)で認証します。



iPhone SE(第3世代)はTouch ID(指紋認証)です。



Face IDはマスクをつけたり、帽子を被ったり、サングラスを付けたりすると、認証できずパスコード(4から6ケタの数字)を入力してiPhoneのロックを解除します。



iPhoneはまずFace IDでロックを解除しようとして、できない場合にパスコードを使用するという方法ととるためロック解除に時間がかかり、すぐにiPhoneを使いたいときにストレスになります。



一方、Touch IDは指紋さえ登録しておけば、Face IDよりも認証度は高く、iPhoneをすぐに使えます。



iPhoneをすぐに使いたい方やおしゃれを楽しみたい方は、iPhone SE(第3世代)がおすすめかもしれません。



■6. まとめ



小さなiPhoneが買いたい人が、iPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)のどちらを購入したら良いかについて情報を提供してきました。



買ってから満足できるよう、違いを比較して自分に合ったiPhoneをお選びください。



■参考資料



  • Apple  iPhoneのモデルを比較する( https://www.apple.com/jp/iphone/compare/?modelList=iphone13mini,iphoneSE3rdgen,iphone13 )