
■預金だけではもったいない!ポイントを活用しよう
6月も下旬となりました。夏のボーナスが支給されるという皆さんは、今どのような使い道を考えているのでしょうか。「ボーナスの使い道は住宅ローンの支払いなどでとっくに決まっている」「毎月の赤字の補てん」という方も多いかと思います。今回はボーナスのどのような使い道がお得なのかについて考えてみたいと思います。
■ボーナスは「自分へのご褒美」か?
サラリーマンにとってのボーナスは、会社の業績が良かったり、自分の会社での成績が人並み以上に出た場合に手にすることができる一時的な収入と定義すると自然です。
となると、いつもは手が届かない買い物にボーナスを充てるという方も多いでしょう。たとえば、モノにこだわりがある方では、時計や車、もしくは家電などのいわゆる耐久消費財です。
一方、ボーナスによる金銭的なゆとりに加え、時間的にゆとりがある人であれば、夏休みをかねて旅行をするという人もいるでしょう。
新社会人であれば夏のボーナスはほんの気持ち程度、という方も多いと思われますが、それでも自分へのご褒美にするだけでは申し訳ないと家族や恋人へのプレゼントを考えている人もいるかもしれません。
ボーナスの使い道は年齢や家族構成、ライフスタイルの数だけあり、こうして考えていくだけでも多岐に及びます。
■2017年夏のボーナス状況
さて、今年のボーナスは去年と比べてどうなのでしょうか。
日経リサーチの2017年賃金動向調査によれば、2017年夏のボーナスは全業種平均の支給額は83万9,560円(対前年比▲3%減)で(注)、株式市場で日経平均株価が2万円を超えるような状況が続いている中でも逆風を感じます。
ボーナスを投資に回せって言われても、回す金が無いんだよ
投資会社が金を吸い上げちゃってるから中小企業はボーナス出ないってことに気づかないのかなぁ。。。