2018年に100周年を迎える企業はどこ?

■長寿企業のヒストリーに思いを馳せると思わぬ気づきがある



2018年に100周年を迎える企業はどこ?

■来年、長寿企業の仲間入りをする企業に注目



昨年の今頃、『2017年に100周年を迎える企業に見る日本の競争力( http://www.toushin-1.jp/articles/-/2306 )』という記事で、2017年に長寿企業の仲間入りする企業について触れました。



2017年もあと1カ月半を残し、2018年の音が聞こえ始める季節になりました。昨年と同様、今回も、どのような企業が長寿企業(創業後100年以上が経つ企業)の仲間入りするのか見ていきましょう。



■2018年に100周年を迎える企業が創業した頃はどんな時代?



2018年に100周年を迎える企業が創業した1918年(大正7年)の最大のトピックスは、1914年に始まった第一次世界大戦が終わったことでしょう。



第一次世界大戦中、戦地の欧州から遠く離れていた日本は、工業製品の供給国としての存在感を増し、「大戦景気」がもたらされました。一方、好景気により物価は異常なペースで高騰しました。世のひずみが現れた格好です。



中でも主食の米は、1918年1月に1石15円だった米価が、6月に20円、7月に30円、8月には50円に到達するほど急騰しました。家庭の不満が爆発し、7月に富山で起こった「米騒動」は、瞬く間に全国に広がっていきました。



その影響で、高校野球の大会が中止に追い込まれています。太平洋戦争以外で高校野球が中止となったのは、この「米騒動」の時だけです。「米騒動」は時の寺内内閣の総辞職、初の政党内閣である原敬内閣の誕生につながりました。

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