遺品整理士から伝えたい、悪徳業者の見分け方〜ニーズが高まる遺品整理業務

■「もの」と「心」を扱う遺品整理業の世界



遺品整理士から伝えたい、悪徳業者の見分け方〜ニーズが高まる遺品整理業務

大切な人が亡くなったとき、故人が遺したさまざまな品をどう扱っていいのか、戸惑ったことがある人も多いでしょう。遺品には故人の「心」が宿っているように感じられ、簡単には捨てられない気持ちになります。



また、預金通帳や保険証書など相続手続きに必要な書類や、手帳や住所録など個人情報が書き残されたものも含まれているため、遺品の分類やどう処分するかの判断には時間と労力がかかるものです。



■筆者が遺品整理士資格を取得したきっかけ



身近な人との死別。その日は突然やってくることも多く、死別を経験した遺族は、日常とは違う心身の状態におかれます。そのような状態にある人のそばに寄り添い、支援することを「グリーフケア(悲嘆ケア)」と呼びます。



筆者は、2008年の夏まで祖母の介護をしていましたが、介護がすむと燃え尽き症候群になりました。自分では異常に気づくことができませんでしたが、持病のメニエール病が急激に悪化したことに、耳鼻科の先生が気づいて診察の頻度を上げ、話す機会を増やしてくださいました。



先生とは、特に深い話し合いをしたわけではありませんが、ただ日々の報告をするうちに、半年ほどかけて気力や体力が回復していきました。



後に、グリーフケアについて知ったとき、耳鼻科の先生は、耳の病気だけでなく心の状態にまで配慮をしてくださったのだと、初めて気づいたのです。



さらに、筆者は3級FP技能士資格を持つライターとして、相続や事業承継に関する記事を手掛けてきました。遺産や遺品、事業などを遺す側は、遺言書やエンディングノートで、自分の希望を伝え、節税などの準備ができます。しかし、遺される側の立場になるのは「ある日、突然」であることを、執筆活動のなかで実感しました。

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「遺品整理士から伝えたい、悪徳業者の見分け方〜ニーズが高まる遺品整理業務」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    価値のある物をリサイクル店に持ち込んだって二束三文で買い叩かれますよ。

    2
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