トヨタ自動車はなぜトヨ「ダ」自動車ではないのか

■知ると株式投資が楽しくなる「企業トリビア」



トヨタ自動車はなぜトヨ「ダ」自動車ではないのか

日本を代表する、いや、世界を代表する自動車メーカーであるトヨタ自動車。2018年5月9日に発表した決算でも営業利益が2.4兆円に迫るなど、業績も絶好調です。今回はそのトヨタについて見ていきましょう。



トヨタ自動車の足元の業績は絶好調



トヨタ自動車の2018年3月期の連結販売台数は896.4万台と、2017年3月期対比では7000台減少しましたが、引き続き世界でも非常に大きな存在感を示しています。グループ総販売台数(小売ベース)は1044万台でした。



同社の2018年3月期の決算は、売上高29兆3795億円、営業利益2兆3999億円と、売上高と利益に「兆」が並びます。ちなみに、時価総額も約24兆円(2018年5月14日時点)と、こちらにも「兆」が並んでいます。



■トヨタ自動車のトップが抱く危機意識



トヨタ自動車の豊田章男社長は今回の決算説明会のプレゼンテーション中で、トヨタ自動車はこれまでの「自動車をつくる会社」から「モビリティ・カンパニー」に変えていくと発言しています。



プレゼンテーションの中では「モデルチェンジする」という言葉を使っていますが、同社のビジネスモデルや事業領域が大きく変わるのですから、一般的に言われる”モデルチェンジ”どころの話ではありません。



事業領域を変えるのなら「シフト」という言葉が合いそうなものです。ただ、競合メーカーの広告で同様の言葉が使われてきたので、あえて「モデルチェンジ」という言葉を使ったのかもしれません。

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