日本の苦難が始まる!? 米朝首脳会談後の世界

■29年前の東西ドイツ統一で起きたことが朝鮮半島に起きたら...



日本の苦難が始まる!? 米朝首脳会談後の世界

■わずか3カ月間で史上初の米朝首脳会談が実現



史上初の米朝首脳会談が大きな波乱なく終了しました。振り返ってみると、今年3月上旬に金正恩(キム・ジョンウン)委員長の対話希望をトランプ大統領が即断受諾して始まったわけですが、会談日程の決定後も、トランプ大統領による突如の中止発言など、紆余曲折があったのはご存じの通りです。



それでも、結果的には、当初の予定通りに歴史的な首脳会談が実現しました。



米国と北朝鮮の国家元首が会談することは、つい最近まで世界中で最も実現の可能性が低い首脳会談だったと考えられます。それがわずか3カ月間で実現し、さらに、当初は難しいと見られていた共同声明文への署名にまで至ったわけですから、想像を超えるスピード感と言っていいでしょう。



■首脳会談の成果に対する評価は分かれる



一方で、今回の首脳会談の成果に対しては評価が分かれていることも事実です。



確かに、共同宣言に明記されていた「朝鮮半島の完全な非核化」については、その時期や検証方法などは一切触れられていないばかりか、北朝鮮は「取り組む」という表現に止まっています。完全な非核化へのプロセスはこれから始まる見込みとはいうものの、先行きは前途多難と感じずにはいられません。



■「朝鮮半島の完全な非核化」実現で日本の負担増加へ



しかし、兎にも角にも、約3カ月前までは世界中のほとんどの人が考えられなかった米朝首脳会談が実現しました。

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