貯金や節約もいいが、貯蓄のために株式市場の活用を

■株初心者必見



貯金や節約もいいが、貯蓄のために株式市場の活用を

「貯蓄」を増やしていくには、「貯金」をはじめとした預貯金や日々のくらしの中で原資をねん出するための「節約」が必要です。その一方で貯めた資産を増やすという行動が必要です。今回は「収入を増やす、支出を減らした」後の資産を増やす点について考えてみましょう。



■そもそも「貯蓄」にはリスク資産が含まれている



まずはじめに「貯蓄」がどのようなものかを整理しておきましょう。総務省によれば「貯蓄」とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計を言います。



「貯蓄」には「貯金」や「預金」といった安全資産だけではなく、有価証券などのいわゆるリスク資産も含まれていることに注意が必要です。表現としてはどちらかというと「金融資産」という方が近いかもしれません。したがって、「貯蓄が上手」ということであれば、「預貯金」のほかに、リスク資産の運用もということになるでしょう。



■過去5年の株式市場を振り返る



では、ここではリスク資産を代表する株式、TOPIX、S&P500、MSCI WorldやACWIなどについてみてみましょう。ちなみに、いずれの指標も指標そのものの数値を使用しており円ベースではありません。出所はいずれもSPEEDAをもとに当編集部で作成したものです。

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