
■【東京株式市場】 2018年7月13日
■株式市場の振り返り-日経平均株価は大幅続伸、一時+500円超高の場面も
2018年7月13日(金)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 22,597円(+409円、+1.9%) 大幅続伸
- TOPIX 1,730.0(+20.3、+1.2%) 続伸
- 東証マザーズ総合指数 1,046.9(+6.9、+0.7%) 続伸
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,547、値下がり銘柄数:473、変わらず:80
- 値上がり業種数31、値下がり業種数:2
- 年初来高値更新銘柄数:37、年初来安値更新銘柄数:64
東証1部の出来高は12億7,836万株、売買代金は2兆5,472億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。特段目新しいニュースはなかったものの、海外市場の上昇や円安進行などを受けてリスクオンモードが強まりました。しかし、依然として模様眺めムードも根強く、活況な商いには程遠い状況だったようです。
3連休前という事情があったとはいえ、ミニSQ算出に伴う売買が相応に出たことを考えると、実質的には低調な商いだったと言えましょう。
そのような中、日経平均株価は終日大幅プラス圏で推移し、後場の半ばには一時+504円高となる場面が見られました。その後は売りに押されて大引けに掛けて失速しましたが、それでも+400円以上の値上がりとなる大幅続伸で引けています。