サマータイムよりフレックスタイムを!

■厚生労働省が率先してはどうか



サマータイムよりフレックスタイムを!

サマータイムよりフレックスタイムを導入すべきだ、と久留米大学商学部の塚崎公義教授は主張します。



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東京五輪の暑さ対策として、サマータイムを導入しよう、という話があるようですが、賛成できません。東京五輪の暑さ対策だけであれば、試合の開始時間を繰り上げればよいので、五輪以外の人々まで巻き込む必要はありません。



むしろ、「一般のサラリーマンは9時に出社して、五輪関係者だけが7時に出勤する」ほうが、「一般のサラリーマンも五輪関係者もサマータイムの9時、すなわち現在の7時に出勤する」よりも良いでしょう。交通渋滞もありませんから。



■サマータイムのメリットは余暇時間の増大?



本来のサマータイムのメリットは、「明るいうちに仕事が終わって余暇を楽しむことができる」「朝の涼しい時間に仕事をした方が効率的」といったことでしょうか。しかし、朝型の人と夜型の人がいるでしょうし、そのあたりは人それぞれでしょうね。



そんなことなら、早く来て早く帰りたい人も、遅く来て遅く帰りたい人も、それぞれが自由に働ける「フレックスタイム」を導入した方が良いでしょう。「9時から3時までをコアタイムとして、それを含む9時間(うち1時間は休憩)を各自が勤務時間と決めること」とすれば良いのです。



朝型の人は朝、夜型の人は夜、仕事を頑張れば良いので、皆が同じ時間に勤務する必要はないでしょう。皆がフレックスタイムになれば、通勤ラッシュも緩和されるでしょうし、飲みに行く時間がそれぞれ異なれば、客も待たされず、飲み屋も長い時間営業できて助かるはずです。

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「サマータイムよりフレックスタイムを!」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    オリンピックに興味などないし、混乱するだけのサマータイムも要らない。政治家は”人様に迷惑をかけないようにしましょうね”って幼少期に親から習わなかったのか?

    1
  • 匿名さん 通報

    余計な事しなくて良い、主に公務員じゃなければサマータイムやフレックスタイムも関係ない。サービス業は迷惑するよ。

    0
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