【RPA】定型業務の自動化は本当に人の仕事を奪うのか?

■現状では費用面に課題



【RPA】定型業務の自動化は本当に人の仕事を奪うのか?

RPAという言葉をご存じでしょうか? 最近はアルファベット3文字の言葉があふれかえっていますので、何が何だか分からないという方も多いかもしれません。



RPAとは、Robotic Process Automationの略称。その意味するところは、ひと言でいえば作業の自動化です。RPAは労働者人口が減っていく時代において、人の手の代わりとなり、さらに人の何倍も効率的に作業を行うツールとして期待されています。RPAによってどのくらいの作業が機械化されるのかは、働き手にとっても気になるところです。



■RPAもレベルはさまざま



RPAといっても、そのレベルはさまざまです。ハイスペックなRPAであれば、手書きのフォームを読み込んで、自動でシステムへの入力まで行うものがあります。



顧客が手書きで書いてきた情報を入力の担当者が一つ一つ手でシステムに入力していたものを、スキャナーに読み込ませることで、あとは勝手にRPAが会社のシステムに入力してくれるというような使い方などが考えられます。



最後に入力が間違っていないかというチェックは必要だとしても、1枚の入力に数分かかっていたものが、数秒で終わるということで業務時間を飛躍的に短縮できます。



このような高度な文字認識のシステムまでは備えていなくても、たとえばパソコンの特定のフォルダに入っている特定の名前のファイルの情報から請求書を作成するなど、ルーティン作業を自動化するRPAもあります。Excelのマクロと似ている機能ですが、コードを書くなどある程度の専門的知識が必要なマクロに比べれば、使いやすいかもしれません。

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