
■【東京株式市場】 2018年9月25日
■株式市場の振り返り-日経平均株価は7日続伸、一時24,000円へあと50円に迫る
2018年9月25日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 23,940円(+70円、+0.3%) 7日続伸
- TOPIX 1,822.4(+18.4、+1.0%) 7日続伸
- 東証マザーズ総合指数 1,048.6(+8.2、+0.8%) 続伸
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,777、値下がり銘柄数:291、変わらず:43
- 値上がり業種数:30、値下がり業種数:3
- 年初来高値更新銘柄数:132、年初来安値更新銘柄数:0
東証1部の出来高は18億3,554万株、売買代金は3兆3,881億円(概算)となり、いずれも先週末より減少しました。米中の貿易戦争懸念が残る中、週明けのNYダウが下落するなど好材料には乏しい状況でしたが、円安進行を背景にリスクオンモードが継続しました。また、権利付最終日だったことも活況な商いを後押ししたと見られます。
先週末より減少したものの、売買代金は3兆4,000億円に迫る活況な商いとなりました。
そのような中、日経平均株価は概ね堅調に推移しました。前場の序盤には一時▲61円安の反落となりましたが、その後はプラス圏で推移し、大引け直前には一時+81円高(24,000円まであと50円)となる場面が見られました。
これで7日続伸となり、1月23日に付けた年初来高値(ザラバ24,129円)の更新が視野に入ったと言えそうです。