ココイチ以外に大型チェーンのない「国民食」カレーの不思議

ココイチ以外に大型チェーンのない「国民食」カレーの不思議
       

■札幌と金沢に見るご当地カレー人気



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■カレーは日本の代表的な国民食の1つ



「国民食」という言葉があります。厳密な定義はないようですが、一般には、世代・地域・性別などに影響されることなく大衆に親しまれている食品、または料理を表すと言われています。



日本の国民食として定着しているものはいくつかありますが、代表的な1つがカレーではないでしょうか。



定番のカレーライスを始め、麺類(うどん、蕎麦、スパゲティ等)、カレーパン、カレーまんなど、そのバリエーションの広さはよく知られています。さすがに毎日食べると飽きるかもしれませんが、週に2~3回はカレーを食べる人がいても不思議ではないでしょう。



■既に牛丼「吉野家」より店舗数が多くなった「CoCo壱番屋」



カレーは外食産業でもプレゼンスを高めています。街中でカレーのチェーン店「CoCo壱番屋」(通称「ココイチ」)をよく目にすると思います。同店を展開する(株)壱番屋の資料によれば、その店舗数は約1,260(2018年8月末)となっています。この店舗数は、吉野家(約1,200)より多く、モスバーガー(約1,350)に迫る規模です。



“え? そんなに多くあるのか”と感じた人が多いかもしれませんが、それは全体の約2割が地元の中京地区(愛知、岐阜、三重)にあるからだと思われます。「ココイチ」をファストフードに括るのは様々な議論があると思いますが、今や有数のファストフード店に成長したことは間違いありません。


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2018年10月4日の経済記事

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