
■【東京株式市場】 2019年1月15日
■株式市場の振り返り-日経平均株価は続伸、終値は1カ月弱ぶりの20,500円台
2019年1月15日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 20,555円(+195円、+1.0%) 続伸
- TOPIX 1,542.7(+12.9、+0.9%) 続伸
- 東証マザーズ総合指数 914.1(+24.3、+2.7%) 大幅続伸
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,479、値下がり銘柄数:577、変わらず:72
- 値上がり業種数:27、値下がり業種数:6
- 昨年来高値更新銘柄数:4、昨年来安値更新銘柄数:16
東証1部の出来高は13億4,582万株、売買代金は2兆4,613億円(概算)となりました。出来高は先週末より増加しましたが、売買代金はやや減少しています。3連休明けで模様眺めムードが強かった一方で、決算発表などで好材料が出た銘柄を物色する流れも加速しました。売買代金は減少したものの、概ね2兆5,000億円近い水準を維持しています。
そのような中、日経平均株価は上値を試す展開となりました。寄り付き直後は一時▲155円安まで下落する場面も見られましたが、その後は徐々に切り返す値動きとなりました。前場の半ばにプラス圏へ浮上すると、後場の序盤には一時+212円高まで上昇するなど、力強さを見せています。その後は上値が重くなりましたが、終値でも12月19日以来となる20,500円台に乗せた続伸で引けました。