超人気商品? 上場投資信託(ETF)が存在感を増す裏で起きていること

超人気商品? 上場投資信託(ETF)が存在感を増す裏で起きていること

資産運用に詳しい方なら、ETF(上場投資信託)はご存じだと思います。ETFとはExchange Traded Fundの略で、株式と同じように証券取引所(東京証券取引所)に上場されている投資信託です。投資信託とはいっても上場されていますから、取引所が開いている時間内であれば、いつでも売買できるのが特徴です。



さてそのETFですが、投資信託全体の中で存在感を高めてきています。



2018年12月末における追加型株式投資信託(公募投信)の残高は約93兆円なのですが、うちETFは34兆円となっています。一方、5年前の2013年12月末では、前者が約81兆円、後者が14兆円となっています。すなわち、この5年間で投信全体の残高は約15%増えた一方で、ETFの残高は約142%も増加(2.4倍増)しています。



数字だけ見ると、一般の公募投信の残高はほとんど増えず、ETFだけが超人気商品になったかのような印象ですね。



図表1:日本のETFトップ20(純資産総額順)



超人気商品? 上場投資信託(ETF)が存在感を増す裏で起きていること

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各種データより筆者作成(2019年1月末時点)




確かに、ETF以外の公募投資信託があまり増えてないのは事実として、みなさんの周りでETFをバンバン購入されている方はいらっしゃいますでしょうか。それも、5年間で20兆円も買い続けているお大尽が。ま、常識的に考えていらっしゃらないでしょうね。



種明かしをしますと、ETFを買い続けているのは日本銀行です。


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