その「割安株」本当に大丈夫?-割安株投資の落とし穴(その1)

その「割安株」本当に大丈夫?-割安株投資の落とし穴(その1)

 成長株投資と並んでメジャーな投資法である「割安株投資」。でも思っている以上に難しくて注意すべき点も多いのです。


「割安株投資」していますか?

 割安株投資とは、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)、配当利回りといった各種指標をもとに、企業実態に比べて割安になっている銘柄を買い、値上がりして適正な株価になるまで保有を続けるという投資法です。


 例えばPERであれば、銘柄や業種によっても異なりますが、15~20倍が適正水準とされます。これよりもPERが低ければ割安だと判断されます。そういった銘柄を買っていきます。他に、PBRが1倍を大きく割り込んでいる銘柄や、配当利回りが高い銘柄も、割安株として評価されます。


 筆者の感覚では、個人投資家の多くは成長株よりも割安株に投資する傾向が強いという印象があります。


 確かに、成長株は大きく株価上昇する可能性もありますが、逆に株価が大きく下落することもあります。そのため、成長株投資はリスクが高いと考える、というのが理由の1つなのでしょう。


 一方、割安株の場合はすでに株価が割安な状態にあるので、仮にそこから株価がさらに下がっても、たかが知れているという安心感があるかもしれません。


 しかし、割安株への投資こそ個人投資家は慎重に行う必要があると筆者は考えています。


 実際に筆者の周りでも、割安株に投資しているはずなのに、多額の含み損を抱えて塩漬け株に苦しんでいる個人投資家の方を目にすることがあります。


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