株価下落・配当増額は「買い」?投資アドバイスの3つの危険思考


まとめ:中途半端なファンダメンタルズ分析は失敗の元

 筆者から見て「誤ったアドバイス」「リスクの高い考え方」というのは、中途半端なファンダメンタルズ分析がその根底にあることが多いです。


「過去最高益なのに株価が下がっているなんておかしい」


「配当利回りが高いのに株価が下がっているなんておかしい」


「月次売上が好調なのに株価が下がっているなんておかしい」


 このような考え方は、大きな失敗につながりかねない危険な思考なのです。


 そうではなく、なぜ過去最高益なのに、配当利回りが高いのに、月次売上が好調なのに株価が下がっているのか? という視点で考えるようにしてください。


 何かしらの理由で、外国人投資家やプロ投資家がそのような銘柄を売却しているのが株価下落の理由だとしたら、逆に手を出すことは危険だ、という考えになるべきでしょう。


 過去最高益とか、配当利回りが高いという理由で銘柄選択すること自体は誤ってはいません。でもその時は同時に株価のトレンドも見るようにしてください。


 株価が値下がりを続けているのであれば、筆者なら、何らかのネガティブな理由で売られている可能性が高いと考え、少なくとも株価が下げ止まって上昇に転じない限りは手を出さないようにしています。


(足立 武志)

あわせて読みたい

トウシルの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年2月20日の経済記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。