自動ブレーキ、約半数が誤解 クルマの「先進技術」はかえって危険?

クルマの安全技術は日々進歩していますが、その最先端技術が、かえって事故を招きかねないとも考えられる衝撃のアンケート結果が出ました。

誰もが知る「自動ブレーキ」、その半分は「誤解」

 2016年5月25日(水)、JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)から衝撃の調査報告が発表されました。同年2月に実施された「ASV(先進安全自動車)の認知度等に関するアンケート調査」の結果がそれです。

「ASV」というとあまりピンとこないかもしれませんが、いわゆる「ぶつからないクルマ」といった先進の安全運転支援機能を備えたクルマのことで、主な機能は「衝突被害軽減自動ブレーキ」です。メーカーによっては、「ぶつからないクルマ」や「プリクラッシュセーフティ」などさまざまな呼び方がありますが、ここでは簡単に「自動ブレーキ」と呼びたいと思います。


トヨタの「プリクラッシュセーフティシステム」作動イメージ。「ミリ波レーダー方式」を採用する(画像出典:トヨタ)。

 このアンケートによれば、「『自動ブレーキ』や『ぶつからないクルマ』のことを知っている」という人が実に97.3%にも上るのに対して(「まったく知らない」と回答した2.7%を除く数字。なお、「名称を知っている」との回答は81.1%)、「機能の働き方や効果を知っている」という人は50.4%、「装置が作動しない場面などの注意点を知っている」という人はわずか24.8%しかいませんでした。つまり、名前は知っているけれど、どんなものかを知っている人は半分で、さらに詳しく内容まで理解している人は全体のたった4分の1だったのです。


あわせて読みたい

乗りものニュースの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2016年6月11日の経済記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。