2025年11月8日より「東名・名神集中工事」が始まりました。東海から関西にかけての広い範囲で車線規制や夜間通行止めなどが行われています。
【ほらね】名神vs東海環状道、所要時間の差が“歴然”(画像)
今回の集中工事は東名が豊田IC-名古屋IC(下り線)、名神が小牧IC-吹田IC(上下線)、さらに名二環が名古屋ICー上社JCT(上下線)と広範囲に及びます。
特に関西圏では10日―14日、17日-21日の平日夜間、瀬田東JCT-吹田IC間で夜間通行止めが発生。これに伴い高槻JCT前後の新名神、大山崎JCT前後の京滋バイパス、京都縦貫道の一部も通行止めとなります。工事範囲は日によって異なるので注意が必要です。
「朝6時で渋滞してる名神ヤバすぎ」「名神の工事渋滞が思いの外酷く予定から1.5h遅れ」などと、SNSでは渋滞や夜間通行止めによる“悲鳴”が集まっています。東海圏では「名神入った瞬間7キロにw 土岐~養老(東海環状道)行きゃよかった」との声も。
工事の迂回路としては、名古屋圏で東海環状道と伊勢湾岸道-新名神ルート、関西圏で舞鶴若狭道ルートなどが案内されています。特に、今年8月に全線開通した東海環状道の土岐JCT(中央道)-養老JCT(名神)は、東海圏屈指の渋滞ポイントである一宮JCT前後を避ける「大回り」が可能となり、NEXCO中日本はリアルタイムの所要時間を頻繁に発信して迂回を呼び掛けています。
土岐JCT-養老JCT間は、中央道・名神経由ならば60.9kmですが、東海環状道経由だと77.4km、しかもほとんど暫定2車線の対面通行です。しかしながら、NEXCO中日本名古屋支社が11月13日8時にXで発信した所要時間は、次の通り。
●養老JCT→土岐JCT(上り線)
名神・中央道で 126分
東海環状道で 66分
●養老JCT←土岐JCT(下り線)
名神・中央道で 187分
東海環状道で 67分
東海環状道を選択したほうが早いケースが多いようです。特に夜間はさらに通行止め区間も出てくるため、「今名神集中工事で夜間通行止め区間多いからお出かけする人はちゃんと調べようねー」と呼びかける人もいます。
集中工事は11月29日(土)朝6時まで。これが終わると、名神下り線の一宮IC→一宮JCT間で片側3車線運用が始まります。慢性的な渋滞の緩和が期待されています。

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)







![NHKラジオ ラジオビジネス英語 2024年 9月号 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Ku32P5LhL._SL500_.jpg)
