遊園地「としまえん」に、新しい乗りもの「チャレンジトレイン」が登場します。西武鉄道の車両を模した「ミニ電車」に乗りマスコンなどを操作。
「チャレンジトレイン」が2017年9月30日(土)、としまえん(東京都練馬区)に新登場します。
全長180mのコースを走る「チャレンジトレイン」の40000系(2017年9月28日、乗りものニュース編集部撮影)。
「チャレンジトレイン」は、西武鉄道の車両を模したミニ電車型の乗りものに乗り込み、マスター・コントローラー(マスコン)やブレーキハンドルなどを操作して高得点(100点満点)を目指すアトラクションです。
踏切や駅、鉄橋などが配置された全長180mのコースを運転し、「通過点」「停車点」「警笛点」を獲得していきます。例えば「通過点」は、コースの途中にある駅まで目標時間どおりに運転すると20点獲得できる、といった具合。
1回あたりの運転時間は2分30秒から3分で、車両タイプは西武鉄道の40000系、30000系、20000系、2000系が1台ずつ。定員は1車両につき4人で、利用料金は1人400円です(1日券購入者は無料)。
西武鉄道は「西武グループとして思いを込めたアトラクション。親子連れや鉄道好きの人たちだけでなく、さまざまな人たちに楽しんでもらいたい」と話します。
「チャレンジトレイン」の年間利用客は、10万人~12万人を見込んでいます。