2両を貸し切り、うち1両は参加者持ち込みの録音機材を載せて旅客無しで運行したり、通常は非公開のトロリーバス整備工場の見学や撮影、新たにデビューする電気バスの撮影・見学を行ったりします。運行時は最大100‰(パーミル)の急勾配を走る音を楽しめるといいます。
ツアーは日帰りで、出発日は11月20日(火)、発着は長野駅です(10時10分集合、18時ごろ解散)。最大募集人員は30人、旅行代金は1万5000円。予約申し込みは関電アメニックスが電話で受け付けます。なお、同社運営の「くろよんロイヤルホテル」(長野県大町市)では、宿泊付きプランも販売予定です。
関電アメニックスは「音鉄・卒鉄・バスマニアの皆様向けの内容となっております。ぜひご参加ください」としています。
【写真】トロリーバスのVVVFインバータ

関電トンネルトロリーバス300型のVVVFインバータ制御装置(画像:関電アメニックス)。