
完全復旧に向け工事が進んでいます。
架設された新しい橋桁(画像:NEXCO西日本)。
NEXCO西日本は2019年2月14日(木)、修復工事を進めている関西空港連絡橋で、新しい橋桁2本の設置作業が完了したと発表しました。
今後、舗装や照明設置などの工事が順調に進めば、3月中には対面通行規制が解除され、4車線(上下線2車線ずつ)の通行が可能になる見込みです。なおNEXCO西日本は、ゴールデンウィークまでを目標に、6車線で完全復旧できるよう作業を進めていくとしています。
市街地と空港を結ぶ連絡橋は2018年9月、台風21号の強風であおられたタンカーが衝突し、橋桁が破損。現在は対面通行規制が行われています。
あわせて読みたい
-
NEW
多摩川の新しい橋「羽田連絡道路」工事進む 国際線ターミナル直結 車の流れどう変わる?
-
久大本線3月に全線再開 2020年7月の豪雨で橋流出 一部区間は2月に先行復旧 JR九州
-
登戸駅にホームドア設置 新しい制御システムを搭載し下りホームから 小田急
-
空港、コロナ地獄…中部国際空港は国際線客99%減、民営化の関空は国が全面支援で逆戻り
-
ぶつ切り橋は動くのか? 首都高「羽田可動橋」なぜ珍構造? 空港近くならではの光景
-
参宮橋駅の改修完了 多摩の木材を使い「木の温もり」 明治神宮の玄関口 小田急
-
日本一大きい交差点? 片側7~8車線の平面交差なぜできた 改良で渋滞解消なるか
-
新東名「片側3車線区間」10月のびます 静岡県内かなりの区間が片側3車線に