インドでは、観光ビザや商用ビザも無効化しています。

成田~ベンガル―ル線以外も対応検討

 JAL(日本航空)が2020年3月13日(金)、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、2020年度夏期ダイヤ期間における対応を一部変更すると発表しました。

JAL 国際線の新規就航を延期 新型コロナウイルスの影響 成...の画像はこちら >>

JALのボーイング787型機(2019年12月、乗りものニュース編集部撮影)。

 夏ダイヤ開始日となる3月29日(日)に1日1往復で開設される予定だった、成田~ベンガルール(インド)線の就航を延期。新たな就航日は、新型コロナウイルスの影響を見ながら判断をするとのことです。対象便の予約者には、詳細が確定次第順次連絡するとしています。

 インドでは3月13日から、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、すべての国を対象に、発給済みの観光ビザや商用ビザを、一時的に無効とする措置が取られています。

 なおJALは、成田~ベンガル―ル線以外についても、引き続き対応を検討するとしています。