ボンネットバスにまさかのEV!? レトロさそのままに進化 目的はエコにあらず

 青色と赤色の2両からなる電気ボンネットバスは、中国・アジアスター社製の電気バスをベースに、日本で改造した同社オリジナルの車両だそうです。以前の車両は全長6720mm、全幅1990mm、全高2720mmの小型バスでしたが、今回はそれぞれ7540mm、2360mm、2990mmに拡大。中型バス区分となり、乗車定員も26人から41人にアップしているといいます。

 また、乗降扉の開口幅も拡大しており、バリアフリー対応の可動式リフトが、車体の後部から乗降扉のステップ下へ格納される形になりました。車いすでも乗りやすくなっているそうです。

 EVなので、もちろん排気ガスはゼロ。1回の充電で約200km、エアコンフル稼働時でも約150km走行でき、アイドリング時の車内騒音は25%低減されているとのこと。さらに、夜は車体下とボンネットフード内がライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出すといった“エンタメ機能”も備えています。

ボンネットの中身は? EV化のメリット

 前出のとおり、従来のディーゼル式のボンネットバスではボンネット内にエンジンが配置されていましたが、今回の電気バスでは車体後部にモーターがあり、ボンネット内には電池の一部が入っているそうです。

 車体デザインは、レトロな建物が多く残る「蔵の街」川越に配慮したものだといいますが、全国で少しずつ導入されている電気バスの多くは、「最新」かつ「環境に優しい」をウリにしており、「レトロ」な表現は異色といえます。イーグルバスの谷島 賢社長によると、既存のボンネットバスが年数を経て置き換えが必要になったということだけでなく、「やはり、これからは電気」という思いから導入したのだとか。


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2020年8月23日の社会記事

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