
都会に住む人の常識が、地方出身者にとって常識ではないことはたくさんあるのです。
■地方出身者たちの声を聞いてみた
それでは、いったい地方から東京に上京して生活をし始めた人たちは、いったいどんなことに衝撃を受けたのでしょうか。
現在は東京で生活しているものの、過去はずっと地方で生活していたという人たちに話を伺い、彼らが驚いたということを9つにまとめてみました。
■地方出身者が東京で驚いたこと9選
1. 電車の本数が多い
地方から東京に出てくると、まずは何より電車の本数の多さに驚くことが多いようです。東京都心部では数分間隔で運行されているのが当たり前の電車も、地方に行けば1時間に1本も来ない地域もざらにあります。
地方では電車に乗り遅れたら致命的な遅刻になりかねないので、電車が来る時間よりだいぶ早めに駅の待合室で待機していたり、電車に乗っている時も乗り過ごしたらヤバいので、うかつに居眠りできなかったりするのだとか。
特に東京の山手線に驚く人は多いようで、「2~3分で次の電車が来るなんてありえない!」と衝撃を受けたそうです。
2. バスも本数が多い

電車と同様に、バスの本数の多さにも驚くことが多いようです。電車が走っていない地域ではバスが重要な移動手段になりますが、1日に2~3本なんていう地域も珍しくありません。まだ昼間なのに「このバスに乗ったらその日のうちに帰ることができない」なんていうことも起こり得るのです。
エスカレーターは歩行禁止なので片側開けは間違ったマナーです。だからエスカレーターマナーよいは間違い!