「チャイナリスク」関連倒産調査(1月)

 1月の「チャイナリスク」関連倒産は1件(前年同月比85.7%減)で、2014年1月に集計を開始以来、2014年2月、同12月と並び最少になった。負債総額は7億円(同86.4%減)。
 倒産としては集計対象外の事業停止、破産準備中などの「実質破綻」は4件発生(前年同月3件)した。今後、こうした企業が倒産に集計される可能性もあり、2月以降のチャイナリスク関連倒産の推移が注目される。

  • 「チャイナリスク」関連の集計基準
    「チャイナリスク」関連の経営破綻は、破綻の原因が次の8項目のどれかに該当するものを集計している。
    1. コスト高(人件費、製造コストの上昇、為替変動など)
    2. 品質問題(不良品、歩留まりが悪い、模倣品、中国生産に対する不信など)
    3. 労使問題(ストライキ、工場閉鎖、設備毀損・破棄など)
    4. 売掛金回収難(サイト延長含む)
    5. 中国景気減速(株価低迷、中国国内の消費鈍化、インバウンドの落ち込みなど)
    6. 反日問題(不買、取引の縮小、暴動など)
    7. 価格競争(中国の在庫調整に伴う相場下落、安価製品との競合など)
    8. その他

「チャイナリスク」関連倒産調査(1月)
チャイナリスク関連倒産月次推移

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