オーケー社長、関西スーパーへのTOB 成功した場合も「屋号変えない」 オーケー・二宮社長 単独インタビュー(後編) 

オーケー社長、関西スーパーへのTOB 成功した場合も「屋号変えない」 オーケー・二宮社長 単独インタビュー(後編) 
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オーケー二宮社長(後編)
―H2Oとの統合案が可決された場合の対応は。理論株価の整合性も含めてどう考えればいいのか

 可決となったら、可決に至るまでにどういった投票行動があったか、という経緯が重要だと思う。また、株価がどう動くかという部分も注視したい。
 むしろそこで、市場としての冷徹な判断が下される可能性もある。可決となった場合、関西スーパー、H2Oそれぞれが、責任をしっかり背負われていくのではないか。我々も質問状で提示しているが、今回のTOB価格2250円を選択せず、理論株価の方が優位であるとして意思決定をした経営陣は、経営統合後、直接子会社の方の取締役になられて、経営陣は刷新されてしまう。新たな経営陣の方が理論株価の前提となる事業計画にコミットしていくのか、株主としては重要なポイントとなる。

―TOBが成功した場合の雇用は

 関西スーパーとオーケーは別会社なので、現状を変えるつもりはない。当然、特別委員会の中で「何年で(給与体系を)変えるのか」という質問も寄せられたが、そもそも経営陣と協議できていない。
 H2Oには経営陣同士協議してデューデリジェンスまで行っている一方、こちらにはH2Oの提案がある事実も伏せられ、人事制度についても詳しく教えていただけていない状態で、いきなり何年だと言われても返しようがない。こちらははっきりと、不利益な変更をする方針はない、ということをお伝えした。重要なことは、お客様にもっとご支持いただけるか、ということなので、人事政策についてとやかく言うとか、従業員の方々のモチベーションを下げるようなことは一切しないと申し上げた。


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