10月も9カ月連続の月間100件超え コロナ破たん 累計2,272件【10月21日16:00 現在】

10月も9カ月連続の月間100件超え コロナ破たん 累計2,272件【10月21日16:00 現在】
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日本地図20211021①

 10月21日は16時時点で「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が10件判明、全国で累計2,157件(倒産2,054件、弁護士一任・準備中103件)となった。
 月別では、2021年に入って2月(122件)以降、3カ月連続で最多件数を更新した。5月は124件と4カ月ぶりに前月を下回ったが、6月は155件でそれまでの最多を記録した。7月(140件)、8月(124件)も100件超えが続き、9月はこれまでの最多を更新する160件に達した。10月も21日までに103件に達し、9カ月連続で月間100件超えとなった。
 倒産集計の対象外となる負債1,000万円未満の小規模倒産は累計115件判明。この結果、負債1,000万円未満を含めた新型コロナウイルス関連破たんは累計で2,272件となった。
 「緊急事態宣言」の解除以降、全国的な感染者数の減少が続くなかで営業時間の制限なども段階的に緩和され、飲食や観光業を中心に需要回復への期待が高まっている。
 一方で、経営体力の低下による息切れのほか、経済活動の再開に伴う資金需要の高まりに対処できない企業が増えることも懸念される。
 金融支援策は継続するが、業績不振が長期化し過剰債務の問題が浮上しており、コロナ関連破たんは当面は高水準で推移するとみられる。

【都道府県別】(負債1,000万円以上) ~ 茨城県で40件目、鳥取県で5件目 ~

 都道府県別では、東京都が477件(倒産460件、準備中17件)に達し、全体の2割強(構成比22.1%)を占め、突出している。以下、大阪府229件(倒産219件、準備中10件)、神奈川県107件(倒産104件、準備中3件)、 愛知県(倒産96件)と兵庫県(倒産87件、準備中9件)が各96件、福岡県95件(倒産90件、準備中5件)、北海道79件(倒産76件、準備中3件)と続く。
 21日は東京都と京都府で2件のほか、北海道、茨城県など6道府県で各1件判明し、茨城県で40件目、最少の鳥取県で5件目となった。10~20件未満が17県、20~30件未満が8県、30件以上は18都道府県に広がっている。


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