苫小牧の不動産業者が新型コロナで資金ショート 民泊事業でキャンセル相次ぐ

記事まとめ

  • 不動産業者のまるい商事が再度の資金ショートを起こした。
  • 近年は入居率が低下し、2019年には民泊事業を開始。
  • 新型コロナの影響で予約のキャンセルが相次ぎ、資金繰りが限界に達した。

「新型コロナウイルス」関連、民泊事業でキャンセル相次ぐ 苫小牧のまるい商事(有)が再度の資金ショート

 まるい商事(有)(TSR企業コード:090053125、法人番号:4430002060012、苫小牧市表町1-3-9、設立1983年(昭和58年)10月、資本金8500万円、取締役:井川清明氏)は再度の資金ショートを起こし4月9日、行き詰まりを表面化した。
 負債総額は約9億8000万円(2019年12月期時点)。

 1965年創業の不動産業者。アパートの所有および賃貸管理を手掛け、ピークの1992年12月期には売上高16億9800万円を計上していた。
 しかし、近年は他の物件との競合から入居率が低下、設備投資不動産取得に伴う借入金の負担が過大となっていた。このため、所有物件の売却を進めた結果、2015年12月期の売上高は1億5500万円まで減少。財務面も不動産の売却による多額の損失計上などから債務超過を余儀なくされていた。
 こうしたなか、2019年8月には民泊事業「民泊苫小牧ハスカップ」を開始したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中国人観光客の宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、資金繰りも限界に達し、今回の事態となった。

あわせて読みたい

東京商工リサーチの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース
「「新型コロナウイルス」関連、民泊事業でキャンセル相次ぐ 苫小牧のまるい商事(有)が再度の資金ショート」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    元々はサマーバカンスで空いた自宅をだれか使わない?程度だったのが空き部屋ホテルになっちゃった。官製ブーム商法の恐ろしさを感じるね !作られた熱狂は引くのも早い。

    0
この記事にコメントする

次に読みたい関連記事「住宅」のニュース

次に読みたい関連記事「住宅」のニュースをもっと見る

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年4月9日の経済記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。