5月1日(日)3年ぶりに開催された、「マス釣り&猪名川浄化運動大会」に参加した。和やかな大会を楽しみつつ、エサテンカラ釣りでニジマス釣りも存分に楽しんだ当日の釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)
一庫大路次川マス釣り大会
5月1日(日)3年ぶりに開催された、「マス釣り&猪名川浄化運動大会」に参加してみた。
当日は一庫ダム下流のから松公園にて午前9時から受付。時間には多くの釣り人が集結した。そして、午前9時30分より、猪名川漁協・鈴木合長の歓迎の挨拶をはじめ、大会ルール・諸注意が下村理事によって手順よく行われ、一斉に釣りスタートとなった。
次々サオを絞る参加者
上流部に入川したファミリーは、レギュラー・サイズ(20~25cm)のニジマスを次々と釣り上げる。
下流部のアベック・チームは、深場でゆったりとウキに集中して、大物狙い。思い思いの釣りを楽しんでいた。

3番ポイントでスタート
人気ポイントは、すでに釣り人さんでいっぱいだ。空きポイントを見つけて、ちょっとサオ出しをしてみることにした。
瀬尻になったこのエリアは、河川幅が絞り込まれた小ポイントが狙い目。ルアーやウキ釣りにはちょっと不向きな浅場ポイントのため、誰もが嫌う3番ポイントだ。
しかし、対岸の流れ込みにハッチもあり、対岸の小さな流れに生命力あるボイルが時折起こっている。そこで、低い姿勢をとってエサテンカラ釣法でせめてみることにした。