三代目JSBの山下健二郎が、釣りファンの拡大に貢献した著名人に贈られる「クールアングラーズアワード」を2年連続で受賞。1月17日(金)、横浜みなとみらいにあるパシフィコ横浜で開催中、「釣りフェスティバル2020」のメインステージで行われた授賞式に登壇した。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
釣りに出会ってよかった
クールアングラーズアワードを2回受賞したのは山下健二郎が初。贈られたクリスタルトロフィーを掲げガッツポーズ、ファンから歓声が上がった。
受賞式のあと行われたトークセッションでは、まず「嬉しいです。2年連続取れたらいいなと言いながら、2019年は釣りのフィールドにたくさん出かけました」とコメント。
バス釣りのイメージが強い山下だが、最近は海釣りにも足を運び、ルアーのほかエギにハマっている。「難しいけどアオリイカとモンゴウイカが釣れて捌いて食べた。海の魚は食べられるのが魅力、まだまだ初心者なのでたくさん勉強したい。
ワカサギの氷上穴釣りに挑戦したい
今後、行ってみたい場所は?の質問に、「メキシコのカジキトローリングの大会。賞金が4億なんですよ。日本に持ち帰って釣具メーカーを作りたい」と笑顔で夢を語った。また、釣りのデータは残しますか?との問いには、「大物は写メを撮って、それを見てニヤニヤしてます。昨年、山口で55cmのバスを釣り上げたときの感触が残っているし感動した。
バイトシーンを熱く語る山下に、最前列の多くのファンは?が出ている模様。それを見て「ポカーンとしてますけど、いいです。何人かに刺されば…」と笑いを誘った。また、『国内では北のほうへ行って「ワカサギの穴釣り」に挑戦したい。
YouTubeで釣り動画の再生回数が伸びない
昨年から釣りに特化したYouTubeチャンネル「山下健二郎の釣りベース」を開設。しかし、釣り動画だけ見事に再生回数が伸びない。DIYやラタタダンスの動画はバズっているのに。
ぜひ、釣りをメインに見てほしい。
動画は撮影・編集、文字入れやイラストも自身で行うほど力を入れている。
釣りは一生続けていきたい
「これからも釣り業界に貢献したいし、魅力をより多くの人に知ってほしい。
釣りフェスは最強のテーマパーク!
釣りフェスについては、「最強のテーマパーク。どこよりも楽しい。午前中に見て回って、気になる製品ばかり。
三年連続で、ぜひ殿堂入りを目指してほしいですが…。
「そうですね(笑)。目指したいと思っています。なるべく多くフィールドに足を運んで、バスだけじゃなく、いろんな釣りをして魚種を増やして、さまざまな釣り方があるけど、まだまだ未熟なので、どっぷりハマって道具を揃えて、日本全国で釣りしていきたい。ライブのとき、前後休みを取って、釣りをしているので、仕事と釣りを両立させていきたい」。
<佐藤/TSURINEWS・デジタル編集部>
▼この開催地についてパシフィコ横浜
釣りフェスティバル2020