なかなか読めなかったり、読むことができても今までの日本人の名前としては一般的でないもの。そんな「キラキラネーム」は、半期ごとにランキングが発表されたり、また新しい名前が登場すればインターネットで話題になったりと、何かと注目度が高いですね。


そんなキラキラネーム人気ランキングの今年の集大成といえる、「2016年キラキラネームアクセスランキング」が、発表されました。

無料 赤ちゃん名づけ」のデータからご紹介します。
なぜ親は子に「キラキラネーム」をつけるのか? 正しい名前の付け方を"お坊さん"から学んでみた
■「2016年、年間キラキラネームアクセスランキングベスト30」発表
11月29日に発表された同ランキングの1位から15位までを発表しましょう。
1位:唯愛/いちか、ゆめ など

2位:碧空/みらん、あとむ など

3位:優杏/ゆず など

4位:海音/まりん など

5位:奏夢/りずむ など

6位:妃/ひな、きらり など

7位:一心/ぴゅあ など

8位:愛翔/らぶは など

9位:七海/まりん など

10位:輝星/べが、だいや など

11位:希星/きてぃ、きらら など

12位:美音/りずむ、めろでぃ など

13位:七音/どれみ、おんぷ など

14位:心姫/はあと など

15位:夢姫/ぷりん、ゆらり など
堂々の1位に輝いたのは「唯愛」ちゃんです。

読み方は「いちか、ゆめ」などがあり、2014年には4位にランクインしたものの、昨年は一度30位圏外に落ち、今年1位となって帰ってきました。
名前の由来は「みんなに愛される子になってほしい。」という意見がありました。
文字も読みも美しいのですが、なかなか読めないですね。

第2位は「碧空」くんです。

読み方は「みらん、あとむ」などがあり、昨年末の9位から7位上昇し、最近ではいつも上位にランクインする名前です。
こちらも一文字ずつは綺麗ですが「みらん」や「あとむ」と読むのが難しく、また文字だけでは性別を判断するのも難しいかもしれませんね。

第3位は「優杏」ちゃんです。

読み方は「ゆず」で、2014年の年間ランキングから1年ぶりにランクインしました。


続いて16位から30位にランクインした名前はこちらです。

16位:天音/そぷら など

17位:詩/ぽえむ など

18位:紅葉/めいぷる など

19位:黄熊/ぷう など

20位:心愛/ここあ など

21位:桃花/ぴんく など

22位:茉莉花/じゃすみん など

23位:大陸/あーす など

24位:姫星/きてぃ など

25位:愛羅/てぃあら など

26位:翔馬/ぺがさす など

27位:姫奈/ぴいな など

28位:爽斗/みんと など

29位:華琉甘/かるあ など

30位:蓮乃純/れのあ など
今回上位の3つの名前のうち2つが、昨年の30位圏外から大きく順位を上げる結果となりました。
■人気の漢字は「音」「姫」「愛」
ランクインした名前の中には「音」「姫」「愛」のつく名前が4件ずつランクインしており、「音」のつく名前では「りずむ」「めろでぃ」「どれみ」などの音楽にまつわる読みとなっており、「姫」のつく名前では「ぷりん」や「きてぃ」などのかわいらしい響きの読みが目立ちました。
また「愛」のつく名前のみんなの名前の由来では、「たくさん愛され、人に愛を与えられる、素直な大きい心を持った子になりますように。」など、 「愛」が反映された名前の由来がみられます。
■漢字三文字の名前もランクイン!
漢字三文字の名前はベスト30中3件ランクイン。
第22位「茉莉花(じゃすみん)」ちゃんは、今回初めて「キラキラ ネームアクセスランキング」にランクイン。
また、昨年から順位を落としたものの、第29位「華琉甘(かるあ)」ちゃんは3年連続、第30位「蓮乃純(れのあ)」ちゃんは、2年連続のランクインとなりました。

みんなの名前の由来では、「華琉甘」ちゃんは「(カクテルのカルーアミルクから)華があって甘い 魅力のある女の子になってほしい」、「蓮乃純」ちゃんは「泥水の中でも綺麗な花を咲かせる睡蓮のように、周りに流されず、強い意志をもって、た くましく生きてほしい」といった声がみられました。
■まとめ
それぞれ、両親の想いが詰まった名前であることは由来を知ればわかります。それでも、音から想像できないものも多いのが、キラキラネームたるゆえんなのかもしれません。

さらに英単語に漢字をあてている名前も多く見受けられました。例えば「詩(ぽえむ)」「紅葉(めーぷる)」「大陸(あーす)」「桃花(ぴんく)」など、拡大解釈されているものも多いのですが、漢字を読もうとするとこれらの名前はなかなか読むことができませんね。


ここ最近発表された「2016年に生まれた赤ちゃんの名前のランキング」では、男の子は「大翔」くんや「蓮」くん、「悠真」くん、女の子は「葵」ちゃんや「さくら」ちゃん、「陽菜」ちゃんなどが上位にランクインし、これらの名前はここ数年ランキングの上位となっています。名前として響きも漢字も安定して認知されるようになりました。
キラキラネームの名前も今後認知されていく可能性もありますが、新しいキラキラネームもランクインしているので、「ああ、この名前ね」というよりは、いつでも「え?なんて読むんだろう?」と思わせてくれるのが、このランキングなのかもしれません。
参照:無料 赤ちゃん名づけ

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